キレイに仕上がったジェルネイルでも、時間が経つと黄ばんでくる、、、という方も少なくありません。
生活習慣の中のもジェルネイルが色あせたり、汚れたりする原因が隠れています。
今日はジェルネイルが変色する主な生活習慣と、変色してしまった際の解決策をご紹介します!!
ジェルネイルが変色する原因と対策
・タバコ
煙草を吸う方は、吸わない方に比べてジェルネイルが黄ばみやすい傾向にあります。
煙草の成分であるニコチンが爪に触れると、黄ばむ原因にもなります。
・紫外線
ジェルは紫外線に弱いです
普通に生活する分にはほとんど問題ありませんが、海や山といったアウトドアや運転など、長時間強い紫外線をたくさん浴びてしまうと化学変化を起こし、変色することがあります。
UVトップなどをを使って、紫外線対策をするのもおすすめです。
・洗剤
漂白剤や強力洗剤は、ジェルネイルに影響を与えます。化学反応で黄ばんだり、くすんだりする他にも、表面が解けて剥がれやすくなる場合もあります。洗剤に触れる際は、手袋の使用をおすすめします。
・温泉 入浴剤
温泉に含まれる成分によってはジェルネイルが変色しやすくなることがあります。効能が高い温泉や入浴剤などは注意しましょう。
・ジーパンなど濃い色素の衣服と擦れる
湿度が高い日や汗で湿った状態の衣類は、特に要注意。
ジェルネイルにこすれると、色が移ってしまいます。
雨の日などはバッグの持ち手から色が移ることも。
パステルカラーのジェルが、いつの間にか黒くなってしまったら悲しいですよね。
・アクの強い野菜を洗う
など色んなことが複合的に影響しています。
変色してしまったときの解決策
コットンに薬局などに売っているノンアセトン(もしくはアセトンフリー)の除光液、もしくは消毒用エタノールを染み込ませ、ジェルの表面を拭き取ると黄ばみ(汚れ)が綺麗に取れることがあります。
もしそれでも取れなかった場合はファイルで黄ばんだトップジェルだけを削り落とし、新たにトップジェルを塗って復活させます。
ジェルネイルの黄ばみ予防法
・濃い色を使う
白・クリア・淡い色味系(ヌーディーベージュやベビーピンクなど)のネイルは黄ばみがどうしても目立ってしまいます。
赤・青・黄色など濃いはっきりとした色を使えば、もし黄ばんでしまったとしてもそこまで目立たせる事なく最後まで綺麗にデザインを維持することができます。
・手袋を使う
- 紫外線カット手袋
- ゴム手袋
- ビニー手袋
手袋類は美しい手元を守るのに欠かせないアイテムです。
ジェルだけでなく手そのものを傷ませないためにも、手袋をはめてしっかりと保護してあげましょう。